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May 22, 2008

獣の奏者


けっして人に馴れず、また馴らしてもいけない獣とともに生きる、宿命の少女・エリン。
その日、母が指笛を吹き鳴らしたとたん、奇跡が起こった。だが、その奇跡を、母は「大罪」と呼んだ……。

獣ノ医術師の母と暮らす少女、エリン。ある日、戦闘用の獣である闘蛇が何頭も一度に死に、その責任を問われた母は処刑されてしまう。孤児となったエリンは蜂飼いのジョウンに助けられて暮らすうちに、山中で天を翔ける王獣と出合う。その姿に魅了され、王獣の医術師になろうと決心するエリンだったが、そのことが、やがて、王国の運命を左右する立場にエリンを立たせることに…。

「精霊の守り人」の作者、上橋菜穂子さんの小説。
amazonで守り人シリーズのレビューを読んでる時にみつけて興味を惹かれ、まだハードカバーなのでw図書館で借りてみました。
いやーこれが…面白い!かなり引き込まれました。
ほぼ通勤電車で読んだんだけど、一気読みしたかったなー。
また最初から読み返したいし、買って持っておきたい物語。
そんな風に思ったのは小野不由美さんの「十二国記」以来だ。

私は「精霊の守り人」より好き。
まだ1作目しか読んでないので比べるのも何かもだけど(^◇^;)
今、2作目の「闇の守り人」を図書館で予約中。
4人待ちだったので借りられるまでもうちょっとかかるなぁ(-_-)

投稿者 morimo : May 22, 2008 1:44 PM

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コメント

おぉ~なかなか面白そう!!
未読が終わったら読んでみようかなぁ~

投稿者 葵 : May 25, 2008 9:13 AM

んむ、ぜひ読んでくれたまい☆
某茄子もらったら買うつもりなので読むなら貸すよ~(笑)

投稿者 morimo : May 26, 2008 3:11 PM

お、それではお言葉に甘えよう。
にししwww

投稿者 葵 : May 26, 2008 10:08 PM

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